キャバクラの体験入店とはどんなことするの?仕事内容や注意点を解説

キャバクラの体験入店とはどんなことするの?仕事内容や注意点を解説

キャバクラの体験入店とは?

キャバクラの体験入店とは、面接を受けた後店内で実際にお客様を接客して働いてみることです。

中に入って働いてみないとわからないことはかなりあり、入店してから辞めるとなると気まずいですし、入店する前にお試して色々なお店を見て比較できるので便利な制度ですよね。

筆者イラスト
長濱ねるね
当然ながら、働いた分のお給料ももらえますので安心してください!

それでは、キャバクラの体験入店とはどんなものか、詳しく解説していきますので最後までお付き合いください。

キャバクラの体験入店の流れ

体入ドットコム

それでは、キャバクラの体験入店をする時の流れについて、求人応募から面接アポ・当日の持ち物や服装まで具体的にご説明していきます!

①求人サイトからお店に応募する

キャバクラの体入の情報は、ネットで検索してください。特に「体入ドットコム」という風俗以外のナイトワークを専門にした求人サイトの利用がオススメです。

画像引用元:https://www.tainew.com/

体入ドットコムはやっぱり大手なので求人情報が多いですし、良い求人も集まっています。

使い方としては、

①希望のエリアや条件で絞り込んで、「ここがいいかな?」と思うお店を3~4店舗だけ残す
②ラインなどで応募する
③お店から返事があり、ラインで面接&体入の日程を決める

場所がよくわからない場合は、目印となる建物のところまで迎えに来てくれたりもしますので、安心して連絡してみてくださいね!

体入ドットコムについては以下の記事でも詳しく紹介しています。

②面接に合格する

昼職しか経験がない人からすると、キャバクラの面接は「え、それだけ?それでいいの?」と思うくらいに簡単でカジュアルです。堅苦しいことは聞かれませんので安心してください。

高級店の場合、前のお店の売上や今持っているお客様のことなどを聞かれますが、普通は週に何日入りたいとか勤務できる時間などそんな話ばかりです。

筆者イラスト
長濱ねるね
キャバクラで働いたことがなくても、面接は全然余裕♪ただし、ちょっとコツもありますから、次で説明しますね!

③当日は必要な物を持ってお店に向かう

まずは、キャバクラでの面接当日に必要な持ち物の確認です!

・身分証
・ヒール
・ミニバッグやポーチ
・ペン
・100円ライター
・ハンカチ

ドレスはお店で借りることができますので自分で用意する必要はありませんが、ミュールやサンダルは自分で用意する方がおすすめです。

というのも、お店の靴がサイズが合うかどうかわかりませんし、店内が暗い大きさやヒールの高さが合わないと転ぶ可能性もありますので持っているのであれば持参してください。

そして忘れてはいけないのが身分証。これがないと当日体入できませんので持って行ってくださいね。

身分証はお店によってどういうものを持ってきて欲しいか要望があることがありますので、事前に確認をしておいてください。

夜職の場合は履歴書を持っていく必要がないので、気軽に体験入店できます。

面接時の見た目については、ワンピースにヒールなど、ドレス姿を思い浮かばせるような服装で、メイクもしっかり、髪も巻いたりアップにしたりとセットしてください。

④仕事の説明を受け、ドレスに着替えてヘアメイク

面接という名の打ち合わせを済ませると、ドレスに着替えます。

ヘアセット専門の美容師さんがお店に在籍することも多く、セットをし直してもらうことも可能です。有料である場合もありますから、これも確認してからお願いしてください。

ドレスに着替えて店内に入ってから、仕事内容の説明をされることが多いです。

担当のボーイさんが、テーブルの上のグラスやアイス・お酒を前にして実際に作るところを見せてくれたり、ハンドサインと言ってボーイさんにこちらの状況を伝えるための合図を教えてくれたりします。

⑤お仕事スタート

説明が終わった頃に徐々にお客様が入店してくると思います。早い時間帯は同伴で入るお客様が多いですので、主にそのヘルプとして卓につくことになるでしょう。

指名のキャバ嬢が着替えたりヘアメイクしている間、お客様を会話で楽しませます。笑顔で当たり障りのない話をしておけば大丈夫です。指名嬢のことやお客様のことを根掘り葉掘り聞くのではなく、自分の話をしてもいいですね。

今日が初出勤であることを伝えたら、「どうしてキャバクラで働こうと思ったの?」とか「どうしてここのお店を選んだの?」など、話が勝手に広がっていきますので、結構楽に会話が続くのでおすすめです。

⑥仕事終了後は今後の話をスタッフとする

無事仕事が終了したら、店長やボーイさんと少し話をします。

反省会とかそんな厳しいものじゃなくて、実際に体験入店をしてみてどうだったか、これからもキャバクラで働きたいか、次はいつ出勤できるかなど今後の話をします。

もしお店がちょっとイマイチかも?と感じたら、「今スケジュールがハッキリしていないから、また連絡してもいいですか?」と言って交わしても大丈夫です。

⑦お給料を頂いて帰宅

当日働いた時給分のお給料を手渡しでもらいます。所得税10%が天引きされますが、それ以外に引かれるものはあまりありません。

ドレスも無料で貸してくれるお店が多いですし、電車で帰るならば交通費もかかりませんしね。

体入荒らしだけは絶対しない!

どこのキャバクラ店で働くべきかは、何軒か体験入店してみないと判断できませんよね。相性もありますから、すごく評判が良いところでも自分に合っているかどうかは実際見てみないとわかりません。

なので、体入を2~3軒やってみて、ちゃんと比べてみるようにしてくださいね。

ただ、たまに陥る人がいるんですが、何軒ものお店を体入で回って稼ごうとすることはやめましょう。「体入荒らし」と呼んで、業界では嫌がられます。

ナイトワーク業界は、案外横のつながりがり、同業同士協力しあっている節があります。なので、噂も回りやすいんです。

自分が本当に働きたいと思うお店でも噂が耳に入っており、採用で不利になったりしても悲しいですし、キャバクラの体入荒らしは絶対にやめておいてくださいね!