オンラインキャバクラのシステムと仕事内容
まずは、オンラインキャバクラのシステムと仕事内容から見ていきましょう。
オンラインキャバクラは、キャバ嬢とお客様がオンラインでつながり、端末超しに会ってトークをするという仕組みです。
料金は、1時間4,000円程度で、そこに指名料やドリンク代などが上乗せされていきます。
オンラインキャバクラで働くキャバ嬢の時給の平均は2,000円くらいなので、お客様が支払った料金はお店とキャバ嬢が折半、という感じですね。
仕事内容は、お客様と会話をするというもので、リアルのキャバクラと違いはありません。
オンラインキャバクラはライブチャットではないので、アダルトな要素はまったくありません。
店舗とオンラインで仕事内容に違いはある?
キャバクラの場合は、お客様と直接対面して会話でおもてなしをするわけですが、お客様は基本的に受け身です。キャバ嬢側が話しかけてトークを盛り上げていきます。
一方オンラインキャバクラの場合は、物理的距離があるためお客様も積極的に参加しなければただ時間が過ぎるだけということになってしまいます。そのため、お客様側は自然と口数が多くなります。
店舗ではお客様がシャイだったり聞くのが好きな場合はキャバ嬢が頑張って盛り上げていきますが、オンラインキャバクラはそこまで頑張らなくてもお客様が口を開いてくれます。
オンラインキャバクラの気になる時給・給料
オンラインキャバクラの売れっ子嬢だと、その時給は1万円なんてことも!
しかし、そんな売れっ子って元々知名度が高い人とか、リアルキャバクラで太いお客様を持っていた子に限られます。
基本的には時給は1,500円~3,500円くらいが相場でしょう。
オンラインキャバクラで働くメリット
オンラインキャバクラのメリットはすぐに色々思いつきますね!
・時間の融通が利く
・移動時間がない
・体を触られたり、セクハラがない
・お酒を飲まなくてもOK(飲んでいるフリができる)
・新型コロナの感染の危険がない
・住んでいる地域に関係なく働ける
・同伴やアフターがない
出勤するとなると、移動時間とか人間関係とか諸々のロスがあります。自宅で仕事ができるとなると、それがないので快適なんです。
一人黙々とパソコンに向かってデータ入力、とかだと続かないっていう人も、オンラインキャバクラだと時間が過ぎるのも早いし単価も高い。
良いお客様が付いてくれたら指名料だけでなくギフトも受け取れるから稼ぎはグンとアップします。
とはいえ、すぐに大人気になって稼ぎまくれるほど甘い世界でもないです。コツコツ出勤して徐々にファンを増やしていくことが大切です。
オンラインキャバクラで働くまでの大まかな流れ
では、オンラインキャバクラで働くまでの具体的な流れをイメージしておきましょう!
②合格したら、着替えてドリンクを用意し待機
③スタッフがお客様をつけてくれる
④楽しくトークして接客
⑤お給料をもらう!
オンラインキャバクラの面接は、面接するスタッフから良く見えるように工夫しなくてはなりません。なぜなら、スタッフが見えているそのままの画面をお客様も見るわけですからね。
画質が悪かったり通信が途切れたりしていると「本番もちゃんとできるのかな?」とスタッフが不安になってしまいます。
日払いや週払いなど、お給料のタイミングは自由に選ぶことができて、銀行振り込みが多いです。自宅にいながらお給料もサッと受け取れ、オンラインバンキングで確認できますから助かりますね。
オンラインキャバクラの求人の探し方ですが、もちろんネット検索です。「体入ドットコム」などの大手キャバクラ求人サイトを活用するようにしてください。
画像引用元:https://www.tainew.com/
応募する前に必要な物や環境を揃えよう!
オンラインキャバクラをスタートする前には、撮影の設備を準備する必要があります。
極力揃えた方が良いですので、これから紹介するものは面接までに購入しておきましょう。
PCとネット環境
PCの代わりにスマホでもできないわけではないですが、ネット環境は整えておく方が無難です。
通信が悪くて面接が進まないと、実際働き出した後もお客様とスムーズに会話できないかも?と思わせてしまいますし、実際接続が切れてしまったらお客様は他の子に入るかもしれません。
ネット環境は回線を引くだけではなく、モバイルルーターという手もあります。
Webカメラ
こちらもスマホカメラでも代用可能ではありますが、映りを良くしたいならカメラは別のものを用意する方がいいですね。
スペックが良いものの方が映りがいいですが、「もうちょっと荒くてもいいかもw」など人それぞれの好みがありますので、Amazonのレビューをチェックするなりしてお気に入りを見つけて欲しいです。
ドレス
オンラインキャバクラもきっちりと着飾る必要がありますので、ドレスも用意しなくてはなりません。
でも、オンラインキャバクラの場合は全身を見せるわけではないので、もしかすると手持ちのキャミとスカートなどでドレスっぽく見せることは可能かもしれません。
カメラ映りを重視すると、白・ベージュ・ゴールド・ライトピンクなどの明るい色がおすすめです。
自撮り用ライト(女優ライト)
Webカメラの映りって、照明が相当重要なんです。なので、ライトは絶対用意しないといけません。
ちゃんとしたライトを用意してもいいですし、スマホホルダーにライトが付いている一体型のものもあります。(スリーコインズから発売されているので、お試しで買ってみても!)
ライト次第で面接の採用やお客様からの指名が左右されるかもしれませんので、ここはケチらないようにお願いします。